
アトム様
年齢:50代
職業:会社経営
購入ファンド:デジタル証券「renga」第2号(南青山)、第3号(京都烏丸御池)
インタビュー日:2026年6月
30年以上にわたり、幅広い資産運用に向き合われたアトムさん。
投資信託から始まり、不動産投資、FX、太陽光発電、個別株、民泊事業まで、その経験は多岐にわたります。
─ 投資を始めたきっかけを教えてください
30年ほど前です。今ほど個人投資家が多い時代ではありませんでしたが、たまたま証券会社で口座を開き、勧められた投資信託を購入したのがきっかけでした。
特別な理由があったわけではなく、「とりあえずやってみようかな」という程度の感覚でした。
100万円〜200万円くらいから始めて、気が付けば長く続いていましたね。
─ 投資信託以外にはどのような投資をされてきましたか?
次に、横浜のワンルームマンションを購入し、不動産投資を始めました。
その後、FXにも挑戦しました。当時はレバレッジが今よりずっと高くかけられる時代だったので勝つことも多かったのですが、投資の世界でよく言われる「コツコツドカン(小さな利益を積み重ねる一方で、一度の大きな損失でそれまでの利益を一気に失ってしまうこと)」を何度も経験しました。
数百万円規模の含み損を抱えたときは、眠れなくなり、「何のために働いているのだろう」と考えてしまうほどでした。
─ そこから投資との向き合い方は変わりましたか?
変わりましたね。
FXをやめた後、太陽光発電に出会いました。
2011年頃の再生可能エネルギー政策強化の流れの中で興味を持ち、最初に1基購入してみたところ非常によかったのです。
そこから買い増して、結果的に全国で6か所ほど保有することに。
収益も安定していて、「資産に働いてもらう」という感覚を強く持つようになりました。
─ FXの後、他の投資も始められましたか?
10年ほど前から個別株投資を始めました。
ただ、積極的に売買するというよりは、自分の好きな会社や応援したい会社を買うスタイルです。
実際に商品を使っている企業だったり、優待が魅力的だったり。
そういう意味では、投資というより応援に近い感覚かもしれません。

─ デジタル証券「renga」を知ったきっかけは?
「THE GOLD ONLINE フェス」という資産運用のイベントに出展されていたからです。
すでに不動産やクラウドファンディングも経験していましたので、新しい商品として純粋に面白そうだなと思いました。
─ デジタル証券「renga」の特徴をどう感じましたか?
私の中では、ポートフォリオの中の“守りの資産”という位置づけです。
世の中には投機的な商品や高利回りを狙う商品もありますが、その一方で、資産の一部は安定的な商品で持っておきたいと考えています。
デジタル証券「renga」は、大きな値上がりを期待するというよりも、比較的安定して保有し続けられる商品だと感じています。
─ デジタル証券「renga」はどのような方に向いていると思いますか?
銀行預金に多くの資産を預けている方です。
もちろん預金も大切ですが、「しばらく使わないお金」であれば、その一部をこういう商品に投資するのもひとつの選択肢だと思います。
預金だけではほとんど増えない時代ですから。
─ デジタル証券「renga」に期待していることは?
個人的には航空機や船舶など、不動産以外のオルタナティブアセットが組成されるのを楽しみにしています。
これまで様々な投資を経験してきましたが、自分ではなかなか投資できない資産にアクセスできるのは面白いですし、お金を単に増やすだけでなく、新しい資産や社会の仕組みに触れるきっかけにもなると思っています。

─ 資産運用に悩んでいる方へメッセージをお願いします
以前は、「お金を増やしたい」という思いで投資をしていました。
でも、長く続ける中で、お金は人生を豊かにするための手段だと考えるようになりました。
必要なお金の額は、人それぞれ違います。家族構成も価値観も違うので、正解は一つではありません。
ただ、昨今インフレが進んでいますので、お金の仕組みや知識を広げることは大切だと思っています。
私自身、投資を続ける中で、お金の増え方や減り方の仕組みを学ぶことの重要性を実感してきました。
例えば「72の法則」という考え方があります。年利6%で複利運用すると、72を6で割った約12年で資産が2倍になるというものです。
こうした原理原則を知るだけでも、お金への見方は大きく変わります。
だからこそ、「自分はどんな人生を送りたいのか」を考え、そのために必要なお金や資産運用を考えていくことが大切だと思います。
─ 最後に、このページをご覧になっている方へメッセージをお願いします
投資は、お金を増やすことだけが目的ではありません。
私自身、一度会社を辞めてFIREに近い生活を経験したことで、「何のためにお金を持つのか」を改めて考えるようになりました。
お金は人生を実現するための道具です。だからこそ、必要なお金の量も、幸せの形も、人それぞれ違います。正解は一つではありません。
大切なのは、自分の人生にとって、お金がどんな役割を果たすのかを考えること。
その答えが見えてくると、資産運用は単にお金を増やすためではなく、自分らしい人生を支えるためのものへと変わっていくと思います。
私自身も、これからは人生を豊かにするための道具として、お金と付き合っていきたいと思っています。